横浜市医師会 神経科医会 納涼会

横浜市医師会 神経科医会の納涼会がありました。会長であるたぐちクリニック田口博基先生に誘われ、初めて参加しました。

会では、横浜市大医学生時代にご指導いただいた、神経内科の長谷川修先生にも久しぶりにお会いしました。横浜市や神奈川県の脳神経診療のより良いシステムを目指し、皆で意見を出し合い、共有しました。とても有意義なお話を聞くことができました。

特に、脳卒中連携パスの現行の運用状況は改善すべきと感じました。脳卒中パスとは、地域ごとに連携システムが構築されています。脳卒中発症後に「救急病院での急性期治療とリハビリ→回復期リハビリ→かかりつけ医での維持リハビリと再発予防」へと、神経症状の随時評価・適切なリハビリ情報をバトンタッチしていくものです。しかし、救急病院→回復期リハビリへの連携は最近ようやく浸透してきましたが、回復期リハビリ→居宅でのリハビリ計画への移行がスムーズではないようです。今後、市・県で包括するような簡便なパスの構築と普及が必要となります。さらに、連携システムの浸透には、医師だけでなく、ケアマネージャーや訪問看護・リハビリ訓練士なども含めて、システムの理解と運用が必要となります。

会の直前に大雨に合い、お店に行く頃にはみな、びしょぬれでしたが、興味深い神経医療の意見交換ができ、有意義なひとときを過ごしました。

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