夢遊病や寝言は認知症のサイン

夜中にびくっと動いたり、聞き取れない寝言を言ったりというのは、よくあります。ただ、はっきりとした会話や、歩き出したり電話をかけたりといった、具体的な寝ぼけは、病気の前兆かもしれません。病気というのは、レビー小体病と言われる疾患群です。有名なものに、パーキンソン病やレビー小体型認知症があります。本格発症の5年前後前から、このような睡眠異常行動がみられるようです。レム睡眠期は夢を見ますが、運動神経への連動がないため、眼球の動きのほかは、比較的静かに眠ります。しかし、レビー小体病では、レム睡眠の内容に基づく行動が、そのまま体に反映してしまうようです。このような、レム睡眠行動異常症がある場合は、認知症の専門医に相談し、早めの診断・対応に備えたほうが良いと思います。

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