4月を迎え代診人事の変更について

4月の人事の時期を迎え、当院の代診の先生方の一部変更があります。

●当医局から聖マリアンナ医科大学脳神経外科主任教授に就任された、村田英俊先生より、代診のサポートをいただけることとのなりました。5月から月1金曜日の午前または午後となります。詳細は、代診ページもしくは電話にてご確認ください。主にしびれ外来・脊椎脊髄外科を診ていただきたいと思っておりますが、開頭マイクロ手術全般的に安定した先生ですので、ご相談したいと思います。

●慈恵医大付属病院脳神経外科講師/脊椎脊髄センター長 大橋洋輝先生より、しびれ外来(脊椎脊髄末梢神経)サポートを頂けることとなりました。脳神経外科東横浜病院でも手術をされており、治療相談をさせていただきます。5月から月1回金曜日午前となります。詳細は、代診ページもしくは電話にてご確認ください。

●長く当院で、てんかん・ふるえ外来を担当していただけた、東島威史先生。このたび、横須賀うわまち病院での同領域立ち上げのため異動されました。市大センター病院の機能外科には定期的にサポートにこられるとのことで、脳神経外科領域で今後伸びていく領域の期待のホープです。また機会があればお願いしたいと思います。

●東島先生の枠(市大センター病院連携枠)は、新たに高木良介先生が来てくれることになりました。横浜市の脳神経外科領域において、水のトラブルに注力される先生や施設は限られます。高木先生は、水はけがわるくなる病気(正常圧水頭症+付随する認知症)と、水漏れが過ぎてしまう病気(低随液圧症候群=髄液減少症+付随する頭痛)に関して知恵をお借りしたいと思います。

●第2水曜日午後の大島聡人先生(引き続き火曜日午後)枠は、国立精神・神経医療研究センター(NCNP)でてんかん外科を修練された高山裕太郎先生が来ていただけます。市大ラグビー部の後輩でもあり、私が医局長のときに勧誘して入局してくれた先生で、池谷先生とともにてんかん診療・てんかん難民(適切な評価・治療をうけておらず漫然と古い抗てんかん薬を処方され続けている方々)を助けてもらいます。

●山本教授、佐藤充医局長(脊椎脊髄・頭蓋底内視鏡)、高瀬創先生(しびれ外来+次世代臨床研究)、山田幸子先生(もの忘れ外来+頭痛専門医修練中)、郭彰吾先生(脳卒中エキスパート+保土ヶ谷地区緊急相談)、大島聡人先生(大学院で脳腫瘍研究中+頭痛専門医修練中)には、引き続きサポートいただけます。