保土ヶ谷宿場祭2017

保土ヶ谷宿場祭2017で、ブースを出しました。YBP日本光電の協力のもと、上腕で測定可能な動脈硬化チェック、鳥取大学浦上先生開発のもの忘れチェックタッチパネルを提供しました。日本光電といえば、遊園地や駅などの公共の場に必ずあるAEDですが、そのトレーニングツールも貸し出しいただきました。

お祭りの会長さんの話では、昨年よりも人が多いようで、活気を維持している商店街だなあと感じました。このお祭りの特徴は、出店ブースが地元の企業・飲食からという点だと思います。また、値段が全般的に安く、地区の出し物も多いことが、人気の理由だと感じます。お祭りでは異色な当院ブースにも、子供から、なじみの患者さん、地域の方々が訪れてくれました。

AEDの使い方は、手順や注意事項が意外に多く、より啓発を強化する必要があると感じました。ポイントは以下の通りです。

・成人と子供で、モード設定・電極を貼る部位が違う

・人が倒れたらまず救急隊を呼び、並行してAEDをすすめる

・AEDはどこにでもありそうでも探すのが大変なので、施設の担当者にAEDを持ってくるよう伝える

・あとは、目の前で人が倒れた時、積極的に行動する勇気です