脳卒中とは、脳の血管の病気で、くも膜下出血や脳梗塞などがあります。寝たきりや認知症の原因の大きな部分を占めます。一旦発症すると、リハビリや介護などで、ご本人だけでなくご家族も、身体的・経済的に大きな負担を背負うことになります。予防と早期発見が特に重要で、生活習慣病の管理と、血管や脳の状態を症状のないうちにチェックしておくことが大切です。もし発症した場合、早期診断・介入が必要で、早期のリハビリと再発予防へつなげていきます。